皆さん原神ライフを楽しんでいますでしょうか?
管理人のミートモです。
今回は第一回目の記事となる人気キャラの中でも上位をキープしている「胡桃」のキャラクター考察となります。
ver3.4の海灯祭で2回目の復刻が決まり今回新規にお迎えする旅人や、凸を勧めたい旅人などで盛り上がっている事でしょう!
胡桃の初実装は21年3月2日です。そこから同年11月2日に復刻を行われて以来一年以上経っていますので待ちに待った旅人も多い事でしょう!管理人自身も大変楽しみにしておりました!
それでは、胡桃のキャラクター考察です!
胡桃(フータオ)について
初実装 21年3月2日(ver1.3)
復刻 1回目:21年11月2日 2回目:23年2月8日
プロフィール
- 性別 女性
- 神の目 炎
- 使用武器 長柄武器
- 命の星座 彼岸蝶座
- 誕生日 7月15日
- 所属 葬儀屋「往生堂」
- 声優 高橋李依
璃月港で葬儀屋を営む「往生堂」の77代目の堂主。それは胡桃がわずか13歳になった時で、75代目が胡桃の祖父で胡桃が堂主になって初めての仕事が祖父の葬儀だったそうです。
普段、葬儀の行われない時は仕事を休んで徘徊しながら思い立ったら即行動のような活発な一面も見られる。さらに胡桃は璃月では有名な詩人で、仕事の合間や休日に外出して詩の題材を集め廻っているようです。通り名は裏路地に潜む漆黒の詩人。
「胡桃」は名字が「胡」で名前が「桃」だと思われます。周辺の人物が75代目を呼称するときに「胡じい」と呼び往生堂の客卿である鍾離からは胡桃自身「胡堂主」と呼ばれていることからこのような可能性が高いです。
料理については、固有天賦から見るに料理はあまり得意では無くなおかつ衝撃的な味覚を持っているようです。
ちなみに好きな食べ物は水煮魚・海老蒸し餃子。嫌いな食べ物は清心とスライムの液体炒めです。
そして、これはゲーム内情報ではないのですが胡桃担当声優の高橋李依さんがYouTube内のキャストインタビューで胡桃は鴉の餌やりを趣味としている事がが判明しました。
胡桃の性格
3歳の時、逆立ちで有名著書を読んだり、6歳で学校をサボって棺桶で居眠りしたり、8歳で堂に篭り葬儀についての研究を行ったり…どう見ても、胡桃は「厳粛」とは程遠い性格だった。
常に奇想天外なアイデアを持つ胡桃は、璃月ではちょっとした有名人である。
胡桃キャラクターストーリー1より
上記のキャラクターストーリーより分かる通り往生堂の厳格なイメージとはかけ離れた性格をしており、璃月出身らしく葬儀を商売の道具として考えているようです。こちらは後述の「葬儀屋との向き合い方」で解説します。
葬儀屋との向き合い方
そもそも往生堂の歴史は魔神戦争以前(数千年前)に遡るようです。胡桃の伝説任務やモチーフ武器「護摩の杖」のストーリーで語られていますので要約します。
魔神戦争時代に魔神の怨嗟が人間の死体を介し疫病となり人々を蝕んでおり、これを人々は魔神の呪いだと言いました。しかし一人の医者が燃え盛る炎から空気を浄化する力で拡散を抑える力をみつけたりしてそこが往生堂の始まりとされているようです。
その当時儀式で使用されていたのが護摩の杖だそうですね。
往生堂の信条は「身分や貧富の差に関わらず故人に見合った葬儀を執り行う事」「陰と陽の2つの世界の者を満足させる事」です。
私たち往生堂には、二つの世界の人を満足させる責任がある。だから、依頼を受けたら必ず最後までやり遂げるの。
ボイス「シェアしたいこと」より
亡くなった者の身分と貧富にかかわらず、彼らに見合った葬儀を行う必要がある。それが往生堂の信条だ。
胡桃キャラクターストーリー1より
「我々往生堂は、生きる者からお金を受け取り、死者を旅へと導く。二重の責任を負い、陰と陽の2つの世界の者を満足させる必要がある。」往生堂の掟について、胡桃より詳しい者はいない。
略)
日中、店を閉めている間は、葬儀屋の若い従業員に知識を蓄えさせるため、見識の深い客卿を講師として招いている。「葬儀の伝統は複雑な学問であり、印象や習慣を基に理解すべきではない。」
胡桃キャラクターストーリー2より
また、往生堂を取り仕切っていく中でも知識をより深めるため堂主として従業員にも見識を深めてもらうために見識の深い客卿を(複数人居るようだが)招き講習を頻繁におこなっているようです。中でも「鍾離」は1番慕われ、信頼の置ける人物として胡桃は頼っていますね。
そして、胡桃は璃月出身である事からも商売にも目がないようです。葬儀屋という商売ではあるが儲けを重視するより見送り見送られ儀式を大事にする事を重んじる印象だが胡桃は違うようです。しかし、これにはただ単に胡桃自身が儲けたい訳ではなく以下で語られている通り2つの世界の人への責任感や満足される事への相応の代価として捉えているようです。
胡桃は商売を非常に重視しており、儲けを蔑ろにするようなことはしない。「我々往生堂は、生きる者からお金を受け取り、死者を旅へと導く。二重の責任を負い、陰と陽の2つの世界の者を満足させる必要がある。」往生堂の掟について、胡桃より詳しい者はいない。
略)
胡桃が指揮を執るようになってから、往生堂の経営は安定し業績も順調だ。葬儀に対して良く思っていなかった住民も、段々と受け入れるようになり始めていた。
キャラクターストーリー2より
見た目や言動からも胡桃が葬儀屋の堂主とは考えにくい方もいるだろう、キャラクターストーリーや伝説任務から見るに往生堂の誰よりも葬儀という行いに真剣に向き合っているのが分かりますね。
他キャラクターからの印象
続いては、各キャラクターが胡桃に抱いている印象についてまとめました。
七七
胡桃と七七は特殊な関係でこの世に未練のあるいたたまれない命を受けている七七とこの世とあの世の命を結び送り届ける胡桃は相容れない関係だと想像でき、イメージ通り胡桃は七七を誘拐し埋葬・火葬をしようと試みている。これは一度や二度ではなく胡桃の命に対する働きが見て取れる。
出会ってすぐ、胡桃は一方的に七七を親友とみなし、自分の手で七七を埋葬しようと考えた。胡桃は何度も試みた。頃合いを見計って七七を誘拐し、決められた手順通りに火葬した後、郊外に建てた墓へと埋めることを企んでいた。もし不ト慮の白朮の助けがなかったら、その企みは本当に成功していただろう。(以下、略)
胡桃キャラクターストーリー4より
対する七七は最初は訳も分からず捕まり、火葬されようとしている所を白朮に偶然助けられましたがそれ以降、執拗に追いかけてくる胡桃から逃れるためにいつの間にか生きていく事に執着するようになっていったようです。こんな七七を見た胡桃は火葬し成仏させる事は間違いだと気付き、ちゃんと七七に謝罪を申し入れているようで仲良く関係を保ちたいと考えを改めているようです。しかし、七七は中々受け入れず相変わらず胡桃を敬遠しているのでいつか仲良くなる日が来るのかもしれませんね。
行秋
行秋と胡桃の関係は多く描かれている訳ではありませんが、一つ関係があります。
胡桃は仕事の合間を見て詩人として活動していると先程紹介しましたが、行秋はこの詩人のファンであると同時に詩人としてお互いを高め合い切磋琢磨しているようです。こちらも胡桃のキャラストにて語られていますので紹介します。
胡桃は歩いていればすぐに詩を思い付く天才肌で詩集を発売していた訳では無いが代表作である「ヒルチャー夢」は璃月人なら子供でも知っている詩の作者です。行秋はヒルチャー夢から調べて胡桃までたどり着きわざわざ胡桃に会いに行き胡桃と即興で詩を作りあいしまいには重雲をも審査員として巻き込み毎晩のように詩人として切磋琢磨していたようです。
今後テーマイベント等で行秋と胡桃に触れられると面白いですね!
重雲
※準備中
香菱
香菱は胡桃の悪戯のターゲットによくされているようです。胡桃いわく香菱の反応が面白く毎回のようにターゲットにされていますがグオパァーに怒られないように注意しているようです。
香菱も悪戯される事に腹を立てているようですがお菓子を持ってきてくれる胡桃に対し大人の対応として悪戯されることには何も言わないようですね。
辛炎
※準備中
煙緋
炎緋とはあまり絡みが無いようですね。胡桃の炎緋に対してのボイスもありません。
胡桃のキャラクターストーリーのように往生堂の葬儀屋という職業に璃月人は良い印象を持っていないと記載されていましたが、炎緋は法律家としての視点なのか葬儀屋に対して立派な生業だと発言しています。
今後二人の絡みが見られると嬉しいですね!
魈
二人は直接的な絡みはゲーム内では見られませんでしたが、お互いを知っているようです。魈は誰に対しても同じですが遠くから眺めて印象を計っているような感じです。一方胡桃は苦手意識があるようですね。過去に何かあったのか
雲菫
※準備中
鍾離
今までのキャラクターの中で胡桃程近く接せられたキャラクターは居なかったのでしょう。とても苦手意識が出ているように感じられます。しかし、往生堂の客卿として鍾離は従業員の講習を仕切っているようなのでもちつもたれずの関係なのかもしれませんね。
一方の胡桃は、鍾離の正体に気付いているような素振りを見せています。
このあたりも他に情報が出ましたら更新していきます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気キャラの中でもトップを争う胡桃のキャラクター考察でした!冒頭でも記載しましたが、ver3.4海灯祭での復刻も決まりまだ未所持の方も手に入れたいと思っていただけると幸いです!
ご意見・修正・追加情報等ございましたらコメントで教えていただけると幸いです!
他にも検証してほしい事や新たな考察など大歓迎です!
ありがとうございました!
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